引越し業者を比較して選ぶ

引越し業者を選ぶ決め手は、人によって違うものです。
リサーチ会社の資料によると、引越し業者を選ぶ決め手は圧倒的に値段の安さのようです。
引越しともなれば、新居で使う家具を新しくしたり、電化製品の買い替えや買い足しも発生することでしょう。
誰でも、なるべくお金を使わずに引越しを済ませたいものです。
出来る限り引越しの荷物のまとめは自分たちで済ませて、引越しの荷物の運び出しなどの専門的なことは、引越し業者に任せるのが一番だと思います。
では、どのような引越し業者を選ぶのが良いのでしょう?
値段が安いからといって飛びつくと、サービスが行き届いていなかったり、オプションをつけたりして結局高くなるケースも多いと言います。
引越し業者を選ぶときには、詳細にわたって内容を確認する必要があります。
引越しは調べてみると、休日より平日のほうが安い設定があったり、高速道路を安く利用できる軽トラックを利用する引越し業者もあるようです。
また、チェックし忘れるものの一つに、高速道路料金があります。
引越し先が遠距離かどうかにもよりますが、引越しの見積もりの内容に高速料金が入っているかどうかも忘れずにチェックしましょう。
引越しの見積もりは1社だけにするのではなく、最低でも3社以上話を聞くと、サービス内容や引越しの価格を比較することができます。
希望に沿った対応をしてくれる引越し業者を選ぶと、スムーズに引越しが出来るでしょう。
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引越しの見積もりについて

引越し業者に引越しを頼もうと思ったら、まずは見積もりを出してもらわなくてはいけません。
どれぐらいの荷物があって、どこまで引っ越すのか。
また、引越しに使われるトラックはどんな大きさか、引越しの時期はいつなのかで金額は大きく変わってきます。
気になる引越し業者を2社か3社は選んで、見積もりを出してもらいましょう。
インターネットで、一斉見積もりを依頼すると、依頼された引越し業者からメールや電話連絡がきます。引越しの荷物の量を上手く伝えられない場合もあるので、面倒でも引越し業者に家まで見積もりに来てもらいましょう。
また、先にも述べたように、引越しの見積もりを2社か3社に頼むのには理由があります。
1社のみだと、引越しの金額の比較のしようがありませんね。
しかし、2社以上頼めば、ライバル店の値段を引き合いに出して、引越しの値段を安くすることが可能なのです。
引越し費用は、少しでも安く済ませたいのは皆さん同じでしょう。
引越し業者も仕事を取りたいと思っているはずですから、ライバル店の名前を出すと交渉もスムーズにいく場合があるようです。
また引越しの見積もりを出してもらったら、荷物の量やトラックの大きさに不備はないか、ダンボールなどの梱包材は幾つまで無料サービスか・・・などといった内容をよく確認しておきましょう。
もしもダンボールが必要でないならば、不要の旨を報告してその分の値引きもしてもらいましょう。
引越し業者に全ておまかせではなく、隅々まで目を通して疑問は解消しておくようにしましょう。
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引越し業者の大手・中堅・個人の違い




案外知られていませんが、引越し業者は引越しだけが専門ではありません。
あくまでも業務の一環でどこの引越し業者も運送業を本業としているのです。
テレビのコマーシャルでよく見る大手の引越し業者も、○○便とか○○宅配便などといったほうが本業なんですよ。
「じゃあ、どこの引越し業者も同じ」と思いますよね。しかし、実はちゃんとした引越し業者の違いがあるのです。
まず、大手の引越し業者の場合。
多くの大手引越し業者は、全国に支店がありその全てがネットワークで結ばれています。ですから、遠距離の地方へ引越しとなった場合、旧住所から新住所へ荷物を運び、帰りは空では帰らずに違う荷物を積んで帰るといった技を使うようです。こうすることによって、引越しの金額も安くなるんですね。また、引越しの補償がしっかりしているのもメリットでしょう。安心して引越しを任せようと思うならば、大手の引越し業者はお勧めです。
では、中堅の引越し業者はどうでしょう?近距離の引越しであれば、大手に比べて引越しの値段も格安ですから、かなりお得といえるでしょう。しかし、会社によっては、引越しの補償がしっかりしていないところもあるようです。あとでトラブルにならないためにも、きちんと確認しておきましょう。
忘れてはいけないのが、個人で引越し業をしている会社です。スタッフの数も少なく、大きなトラックもありませんから、引越しの荷物が少ない人におすすめです。もちろん、小さな引越し荷物の梱包などは自分でやらなくてはいけません。引越しの荷物を運ぶのも手伝わなくてはいけないでしょう。しかし、引越しの値段はかなり安くあげられるはずです。自分のスタイルにあった引越し業者さんを選んでくださいね。
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良い引越しは気持ちよく!
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「どのような引越し業者を選ぶか?」は、最終的には自分たちで決めなくてはいけません。
引越しの値段が安い・サービスが充実しているなど、決め手となる条件は人によって、さまざまです。
同じように、引越し業者の評価も人によって違います。
あまりにも評価がバラついているところは心配ですが、周りの人たちの評価も耳にしておくと参考になりますね。
大事な荷物を預けるのですから、引越し業者をどこまで信用できるかが、ポイントでしょう。
ですから、一度依頼して気に入った引越し業者がいれば、そこに依頼するのが一番良いようです。
引越しと一口で言っても、人によって荷物の量や、引越し距離などが違うように、引越し業者もその特徴はさまざまです。
各社ともいろいろな特典がついていて、とても魅力的ですよね。
しかし、特典や宣伝内容にまどわされること無く、自分のスタイルにあった引越し業者を選ぶようにしましょう。
また、運びやすい荷造りの仕方、最終的に引越し業者に預ければ良いものなどを、調べておくと便利です。
出来る事ならば、少しずつ自分たちの手で運んでおけば、引越し代金も安く済ませることが出来ます。
全てをおまかせにするのではなく、自分で出来ないことを引っ越し業者に任せるくらいの気持ちで引越しに望みましょう。
そうすれば、引越しに多いトラブルは、避けることが出来るかもしれません。
気持ちの良い引越しが出来るよう、経験者に聞いたり、引越し業者のサイトを調べて、たくさんの情報を集めましょう。
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建て替えの引越しについて
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引越しには、いろいろなパターンがありますね。
マンションへの引越し、一戸建てへの引越し、なかには建て替えの引越しをする方もいます。
建て替えの場合の引越しは、経済的にも精神的にも大変です。
なぜなら、まず仮住まいへの引越しをして、新居が建ったら新居への引越しをしなくてはいけないからです。
まずは、引越しの荷物の整理が一苦労です。
全ての荷物を持って、仮住まいへ引っ越す方は、まずいないでしょう。
「必要なもの以外をどこへ預けるか?」「それは誰が運ぶのか?」を決めなくてはいけません。
親類が近くにいて、預けられるようならばそれが一番、良いでしょう。
なければ、トランクルームなどを利用しなくてはいけません。
引越し業者には、提携しているトランクルームがありますから、そちらへ頼むのも良いですね。
もちろん、実際にどのように保管されるのかを見に行ったほうが良いでしょう。
保険にはちゃんと入っているのかも、チェック項目です。
セキュリティ面と合わせて確認しておきましょう。
大手の引越し業者には、いろいろなハウスメーカーと提携しているところがあります。
建て替えをしたハウスメーカーの紹介だと、割引きのサービスをしてくれる引越し業者があります。
また、仮住まいへの引越しと新居への引越し、2つとも同じ引越し業者に頼むと、かなりお得にしてくれるところもあります。
いろいろな引越し業者に見積もりを出してもらって、より良い引越しが出来るところを選んでくださいね。
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引越しの荷物の量が同じでも
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知り合いに引越しを経験された方がいると、引越し料金がいくらくらいしたか気になるところですね。
同じような間取りで同じくらいの荷物だと、自分も同じだなと思うのは当たり前ですね。
だったら、その人と同じ引越し業者にしようと、思って見積もりを依頼する方もいらっしゃるでしょう。
しかし、実際は違うことが多いようです。
なぜなら、荷物の量が同じでも、同じようにトラックに詰めることが出来るとは限らないからです。
例えば、洋服ダンスやベッド。
ものによっては、家から搬出したり搬入するのが困難なものもありますね。
また、積み重ねることができない家具の形だと、1台のトラックには詰められないかもしれません。
このようなことを、引越し業者は長年の経験上、見積もりの段階で考えます。
「知り合いがこの値段だった」と言っても、同じようにはいかない場合がほとんどでしょう。
しかし、ダメもとで値切ってみるのはいいかもしれませんね。
何も言わずに「どうして?」と思い続けているよりは、疑問は全て解消しておくべきです。
格好悪いとか考えてしまいますが、ここは大阪のおばちゃん(失礼!)のように言ってみると、引越し業者さんから嬉しい返事がもらえるかもしれません。
他にも、引越しの所要時間や梱包の有無によって値段も変わりますから、その辺は頭に入れておくと良いでしょう。
多少高くても、納得のいく引越しをしておかないと、トラブルがつきまといます。
安心感のある引越しには、多少のリスクは仕方がないことなのかもしれませんね。
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引越しの手続きのいろいろ
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引越しが決まったら、引越し業者以外に手続きしなくてはいけないものがたくさんあります。
引越しの2、3週間前にはしておかなくてはいけないものとして、電話やインターネットのプロバイダーがあります。
引越ししてから使えないと不便ですから、忘れずに早めにすませておきましょう。
引越しの1週間前には、役所関係、銀行関係を済ませておきましょう。
そして、遅くとも3日前までには、公共機関などの手続きをしておかなくてはいけません。
さらに忘れてはいけないのが、新居での公共機関の手続きです。
これらは、引越ししてからでは遅すぎます。
引越しして、電気もガスもつかないでは、話になりません。
あらかじめ手続きがとれるようにしておきましょう。
また、免許証の住所の書き換えなども、自動車の車検証の書き換えなども忘れがちです。
免許証は警察署へ、車検証は陸運事務所へ届け出るようにしましょう。
公共機関の手続きは、引越し業者でもサービスでしてくれるところがあります。
手続きのサービスはしていなくても、チェックリストを独自に準備してくれる引越し業者が多いようです。
上手に利用して、届け忘れのないようにして下さいね。
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引越しの面白いサイトがあります
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先日、星の数で評価が決まるという「ミシュランガイド」が話題になっていましたね。
引越し業者の世界でも、星で評価をしている面白いサイトを見つけました。
その名も「三ツ星!引越しミシュラン」です。
このサイトでは、参加している引越し業者にさまざまな条件を提示しています。
その内容は、とても細かいものですが、利用者にしてみれば、どれも一番知りたいものばかりです。
例えば、サービスの無料・有料の違い、家具の梱包方法、追加料金の説明、荷物保障など13項目にわたる条件が並んでいます。
これらの条件をクリアした引越し業者が参加できるというサイトです。
一番面白いのが、実際に利用した方からアンケートをとり、その結果クレームが多くその後の向上心がみられない引越し業者は、このサイトから脱会しなくてはいけないというものでしょう。
こうすることで、より優れた引越し業者だけが、名前を連ねることができるのです。
厳しい評価をくぐりぬけた引越し業者だけが、残っているのですから、選ぶほうも安心して任せることができますね。
エントリーしている引越し業者は、大手ではありませんが、だからこそ出来る心細やかなサービスなどが充実しているようです。
実際にこのサイトを利用した方たちの感想も見ることができますが、皆さん一様に喜んでいらっしゃいます。
大手じゃなくても良いかなと考えていらっしゃる方は、一度ご覧になってはいかがでしょう?
気に入った引越し業者さんが見つかるといいですね!
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引越しのキャンセルについて
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引越しをしなくてはいけなかったのにその必要がなくなったとか、もっと条件の良い引越し業者を見つけたからキャンセルしたいという方もいらっしゃるでしょう。
引越しのキャンセル料に関しては、運輸省が定めた約款で決められています。
どのような内容になっているかというと、引越しの2日前までならば、キャンセル料は発生しないというものです。
前日であれば見積もりで提示された引越料金の10パーセント以内、当日は20パーセント以内を支払わなくてはいけません。
気をつけなければいけないのが、引越し業者の会社が独自に定めている約款です。
約款に関しては、見積もり書の裏に記載してあることが多いので、必ず目を通しておきましょう。
また、引越しの見積もりの段階で無料のダンボールを置いていく引越し業者は多いと思います。
もしも、キャンセルすることが決まって、使っていないのであれば、返品しましょう。
しかし、無料のダンボールというのは、実は引越し料金に含まれていることが多いのです。
使ってしまうと、ダンボール代を請求されることになると思います。
もしものことを考えて、本当に無料なのか、返す場合は返送料が取られるのか?は、確認しておきましょう。
使ってしまったダンボール、また荷物を入れ替えるのは大変ですよね。
他社のダンボールの荷物が混じっていても、引越し業者は運んでくれるものですが、不安なようなら確認しましょう。
使用後のダンボールも引き取ってもらえる引越し業者が多いようですが、こちらもあらかじめ確認しておくと良いでしょう。
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引越しシーズンについて
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「引越しシーズン」ってよく言いますが、いつ頃のことだと思いますか?
皆さんご存知のとおり、入学や就職で一人暮らしを始める3月から4月、子供の長期休みや異動がある11月から12月を引越しシーズンと言うのだそうです。
もちろん、この時期の引越し業者や不動産屋さんは大忙しです。
不動産屋では、どこの部屋も申し込みでいっぱい!
引越し業者に引越しを依頼しても、自分の思い通りに予約がとれなかったりするという話はよく聞きます。
この時期は、どこの引越し業者も日にちや時間の融通が効きません。
少しでも希望通りに引越しを済ませたいのならば、早めに手続きをとっておいたほうが良さそうですね。
早い時期に引越しをすることが決まっているのならば、まずは住む場所を確保しておかなくてはいけません。
学生さんだと3月末で退居することが決まっている人もいます。
そのような場合は、不動産屋にあらかじめ予約をしておけば良いのだそうです。
そうすれば、引越し業者にも自分の思い通りの日にち・時間で予約がとれますね。
早い時期に決めておけば、荷造りもラクラクです。
急な引越しだと、引越し業者が到着しても荷造りができてなくて、追加料金発生!なんて失敗もありそうですが、そんな心配もなくなりそうですね。
引越しに限らず、何事も余裕を持って行動するのが一番です。
引越しが決まりそうになったら、まずは不動産屋巡りをして目ぼしい物件を決めておくことをおすすめします。
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挨拶状について
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荷物の梱包から搬入まで全ての作業を引越し業者に頼んでも、自分でやらなくてはいけないものは、たくさんありますね。
転出・転入届け、子供の転校手続き・・・目がまわるくらいの忙しさになることは間違いありません。
挨拶状も自分でやらなくてはいけないものの一つで、ふとすれば忘れてしまいそうですね。
近隣の人へは、引っ越す前に挨拶に伺いますが、遠方に住む知人には引っ越したことを伝えておかなくてはいけません。
現在は、インターネットや携帯電話など便利なものがありますから、メールやグリーティングカードで送ってもいいですね。
しかし、やはりハガキで出すのが、一番という人もいらっしゃることと思います。
挨拶状を出す時期は、引越ししてから約1ヵ月後が、一般的なようです。
引越し時期によっては、年賀状や暑中見舞いと兼ねた挨拶状になっても良いでしょう。
引越し業者には、この挨拶状を手配してくれるところもあるんですよ。
クロネコヤマトの引越し業者では、インターネットで注文をすると、宅急便で自宅に届けてくれるのだそうです。
また、サカイ引越センターでは、グリーティングカードのサービスを行っています。
かわいらしいイラストで、もらったほうも笑顔になってしまいそうですよ。
目上の方に、メールで送るのは失礼な感じがするならば、送る相手によってメールやハガキを使い分けて送ってもいいですね。
引越し業者にこのようなサービスがないか、確認してみてはいかがでしょう?
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引越し後の挨拶について
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最近は、隣に誰が住んでいるのか分からない方も多いと言います。
しかし、何がおこってもおかしくない物騒な世の中になった今、隣にどのような方が住んでいるのかだけでも知っておくといいですよね。
逆の立場で言えば、どんな人が引っ越してきたのかは気になるところでしょう。
引越しをしたら、ご近所に挨拶まわりをしましょう。
引越し当日は、引越し業者さんが荷物を運んだりして、迷惑をかけてしまうことがあります。
引越し業者さんの作業が終わり落ち着いたら、その日のうちに挨拶に伺うようにします。
もしも、引越し業者さんの作業中に近隣の方に会った場合は、改めて後で挨拶に伺う旨を伝えておくと、より印象も良くなることでしょう。
では、どこまで挨拶にいけば良いのでしょう?
マンションであれば自分が住むフロアの部屋(無理ならばせめて両隣はしましょう)真上・真下の部屋の方へ。
一戸建てであれば「向こう三軒両隣」は、するようにします。
また、町内会長さんや大家さんなどがいらっしゃる場合は、挨拶をしておくようにすると、後々の付き合いに角が立たなくていいかもしれませんよ。
挨拶には、なにかしらのお品を持ってまわるものです。
引越しをしてきて「これからお世話になります」という場合は、消えてなくなるもの(お菓子など)は避け、形に残るものにするという話もありますが、現在は気にする方も少なくなっているようです。
しかし、留守がちな家庭だと何回挨拶に行っても会えない場合があります。
お菓子だと消費期限の問題もありますから、食べ物ではないほうが無難かもしれませんね。
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引越し業者でも運んでもらえないものがあります
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引越しでは大事なものは全て持って行きたいのは当然です。
しかし、引越し業者さんは何もかも運んでくれるわけではないのです。
断られるものがあるんですよ。何だと思いますか?
一つ目は、いわゆる貴重品といわれるものです。
現金、株券、通帳、印鑑などは、後で紛失などのトラブルになりますから、拒否されることは間違いありません。
引越しをする側としても、これらを預けるのは心配ですよね。
引越し当日は、貴重品は常に身につけて引越し作業をしましょう。
二つ目は、意外にも観葉植物です。
これは、特殊な管理を要するというのが理由のようですが、どうなってもいいと思うのであれば、お願いすれば持って行ってくれる引越し業者さんもあるみたいですよ。
三つ目は、ペットなどの生き物です。
ペットは大事な家族の一員ですよね。お別れなんて出来ないでしょう。
自分たちと一緒に連れていってあげるのが一番です。もしも、無理ならば別料金で運んでくれるサービスもありますから、問い合わせてみましょう。
四つ目は、危険物です。
一般家庭での危険物といえば、石油ストーブが一番多いのではないでしょうか?
ストーブの中に灯油が残っていると、絶対に持っていってもらえません。
使い切るか、自分で運ぶようにしましょう。
持っていけるかどうか不安なものは、引越し業者さんに確認することです。
何とかなると思っていると、後で後悔することになるかもしれませんよ。
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引越しのトラブルについて
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引越しのトラブルで多いのが、引越し業者に家具や新居に傷をつけられたり、雑に扱われて電化製品が故障したといった内容です。
大手の引越し業者は、保険に入っていますから補償も完璧と思っていませんか?
確かに約款には、損害を補償しますといった内容が書かれています。
しかし、傷をつけられたからといって、新品と交換というのはありません。あくまでも、修理のみのようです。
修理に出す間の保証として、代わりのものを持ってきてくれますが、経験者の方の多くは納得がいく内容の補償ではないようです。
なかには、クレームをつけると「うちが壊したわけじゃない」などと言われた方もいらっしゃるようです。
ひどいところでは「後で連絡します」と言ったきり連絡がない引越し業者もいるそうです。
泣き寝入りをしないで済む方法は、ないものでしょうか?
とある引越し業者の話では、引越し業者が傷をつけた時に居合わせていること・・・なんだそうです。
でも、そうそうその瞬間に立ち会えるものではありませんよね。
本人を目の前にして、荷物を雑に扱うこともないでしょうから。
一番良いのは、引越し業者が梱包をする時や運ぶ時に、「これには傷がついていない」ということ「丁寧に扱って欲しい」ということを直接伝えることでしょう。
一生懸命、頑張っている引越し業者さんを責めるのは悪い気がするのは分かりますが、あちらも仕事ですから、ちゃんと分かってくれるでしょう。
日にちがたてばクレームもつけにくくなります。
「おや?」と思ったことは、その場で解決していきましょう。
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引越しの追加料金について
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引越しの料金については、見積もりの段階で、引越し業者としっかり話し合うことが必要です。
引越し代金というのは見積もりで提示された金額以上、すなわち追加料金を請求されることはありません。
しかしながら、絶対というわけではないことを、頭に入れておきましょう。
では、どのような場合に追加料金を払わなくてはいけないのでしょう?
それは、簡単に言えば、引越し業者に予定外の仕事が増えるようなことがあった場合です。
例えば、新居の前の道が狭くてトラックが入れないとか、階段が狭くて玄関から荷物が入れられないかもしれないなどといった、実際に行ってみないとわからないようなことは引越し業者にあらかじめ言っておきましょう。
そして、その場合には「どのような対処をするのか?」「追加料金が発生するか?」などをしっかり確認しておきましょう。
あらかじめ申告しておけばその料金は引越しの見積もりの中に入っていますから、追加料金は発生しません。
また引越しの際に、エアコンの着脱を依頼する場合も、追加料金が発生する場合がありますので、注意しましょう。
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引越し当日は
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引越し当日は、朝から慌しい一日となります。
ゆっくりご飯を用意する暇なんてありませんから、あらかじめおにぎりやサンドウィッチなどを用意しておくと便利です。
引越し業者が到着したら、いよいよ作業開始です。
もしも心づけを用意しているのであれば、作業の前にお渡ししましょう。
必ずしも用意しなくてはいけないものではないので、もちろん金額に決まりはありません。
一人ずつ渡しても良いでしょうし、「皆さんで」とリーダーの方にお渡ししても良いでしょう。
これで引越しの作業内容に差が出るとは思いませんし、差をつけられても困ってしまいますが、ちょっとでも「頑張ろう!」と思ってもらえたらラッキーですね。
引越しの荷物の搬出は、引越し先での搬入のことも考えてトラックに積み込みます。
積み込む順番は、プロである引越し業者に任せましょう。
荷物を運ぶ手伝いよりも、家具にあらかじめついているキズなどを引っ越し業者に伝えておいたり、壊れやすくて取り扱いに注意してもらわなくてはいけないものなどを、伝えるようにします。
荷物を全て積み終わったら、積み残しがないか全ての部屋をチェックしましょう。
最後に全ての部屋の掃除をします。
とはいえ、荷物と一緒に自分も出なくてはいけないでしょうから、ひどい汚れは引越し前にあらかじめ済ませておきましょう。
最後は、軽く掃除機をかけていけば大丈夫です。
掃除をしないで出て行く人がいますが、少しでも掃除をすれば、修復費を安く済ませることができるので、敷金がかえってくることもあるかもしれません。
面倒でも、最後の礼儀として、きっちり済ませていきたいものです。
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引越しの荷物は減らしましょう
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少しでも荷物を減らすことができたら、引越しももっとラクになると思いませんか?
例えば、割れやすいものを詰め込む時に、タオルを使ってみてはいかがでしょう?
一つずつ包むのも良し、隙間にタオルを押し込むのも良し。
普通ならば、新聞紙を詰め込むところですが、代わりにタオルを詰め込めば、運ぶダンボールも一つは減りますね。
荷解きした後のタオルは、すぐにお洗濯すれば新居で洗いたてのタオルを使えて、気分も晴れ晴れしそうです。
また引越しの機会に、要らないものは思い切って処分してしまいましょう。
普段から不要になった時点ですぐに廃棄できていれば問題ないのですが、なかなかそうはいかないものですよね。
風水では、古いものをいつまでも持っていると、エネルギーを吸い取られてしまうといいますから手放すチャンスです。
まだ使えそうなものはリサイクルショップに売るという方法もあります。
もしかしたら、新しい家具が買えるぐらいになるかもしれません。
そうでなくても、引越し業者さんへの心づけくらいにはなるのではないでしょうか?
引越し業者には、不要品の家具などを引き取ってくれるところもあります。
オプションになっていることが多いので、引越しを依頼する引越し業者に確認してみると良いでしょう。
引越し業者でなくても、引き取り専門の便利屋さんもいらっしゃいます。
簡単に見積もりを出して下さいますから、一度 調べてみる価値はあるでしょう。
あらかじめ引き取ってもらえれば、引越し当日の荷物も少なくなって、搬出もスピーディーに出来そうですね。
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冷蔵庫について
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荷造りで一番大変なのが、キッチン周りでしょう。
たくさんの食器、使い切れていない調味料、冷蔵庫の中の食材・・・主婦が一番、頭を悩ませる場所です。
大抵の場合、冷蔵庫の中を減らすべく、何日も前から食卓には「食材使いきりメニュー」が並ぶのではないでしょうか?
大手の引越し業者には、クール便で冷蔵庫の中身を運んでくれるところがありますが、そうでなければ前日あたりに箱詰めすることになりそうですね。
クーラーボックスなどを利用して、梱包しておきましょう。
私にも経験がありますが、倒れたらこぼれそうなものなどは全て処分して、引越し先で新しく揃えたことがあります。
もしも処分するのであれば、注意したいのがゴミ出しの日にちです。
気をつけないと、ゴミ出しに間に合わずに引っ越し先にゴミも持っていかなくてはいけなくなります。
冷蔵庫内の整理に関わらず、荷造りは早めに終わらせてゴミは処分していきましょう。
冷蔵庫の中を整理したら、引越し前日の夜には、冷蔵庫の電源は切っておかなければいけません。
冷蔵庫の電源を切ると、霜が溶けて水になります。
引越し当日に切ると、トラックの中が水浸しなんてことになりますから、忘れないようにしましょう。
引越し先で冷蔵庫を設置したら、すぐに中を冷したいところですが、しばらくガマンします。
目安としては、1時間ぐらいしてからのほうが安全です。
これは、冷蔵庫の中のガスを落ち着かせるためと言われています。
また、引越し業者に頼まずに、自分達で冷蔵庫を運ぶ時には、横にしないで立てたままで運ぶということも覚えておきましょう。
安全面を考えると、引越し業者に任せたほうが安心でしょう。
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引越し荷物をまとめましょう
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引越しが決まったら、まずは荷造りから始めましょう。
大手の引越し業者に引越しを頼むと、ダンボールを持ってきてもらえますね。
まずは、これに普段使わないものから詰めていきましょう。
気をつけなければいけないのは、荷造りしたダンボールを置く場所を確保するということです。
引越しまで日にちがあるのに、玄関付近に置いておくと、普段の生活に支障がでてしまいますね。
なるべく玄関に遠い部屋を「荷造り後のダンボール置き場」に決めてしまいましょう。
ダンボールに物を詰める時、どうしても重いものを大きなダンボールに入れてしまいがちです。
箱が大きい上に入っている中身が重いと、運ぶどころか持ち上げることも大変になっていまいますね。
重いものは小さい箱へ、軽いものを大きい箱へ、が荷造りの基本です。
荷造りしたダンボールには、中に何が入っているのかと引越し先に運んでもらう部屋を書いておきましょう。
こうすることで、引越し業者さんもスムーズに作業を進めることができますね。
また、あとで荷物がなくなるなどのトラブルを防ぐためにも、箱に番号をふっておくのも良いでしょう。
もちろん、控えるのも忘れずに!
引越し後、すぐに必要とする生活用品などは、旅行バッグに入れても良いですね。
引越し業者さんに運んでもらわなくても、自分で運ぶようにしておけば、荷物の到着が遅れても、とりあえずの生活には困りません。
破損しては困るようなものは、箱に「注意」「ワレモノ」などといった注意書きもしておきましょう。
補償のトラブルは、引越し以上に疲れるものです。
気持ちよく引越しが終われるように、段取りはしっかりしておきましょう。
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引越し業者の口コミランキングについて
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引越し業者を決める時、何に基準をおきますか?
知名度、金額、サービスなど人によってポイントは違いますね。
引越しが初めてという方は、まずは情報を集めることから始めましょう。
実際に引越しを経験した人から、評判の良い引越し業者を紹介してもらうことが出来ればベストですが、インターネットでもその情報を得ることができます。
「口コミランキング」というサイトでは、さまざまな商品やサービスに関する口コミを見ることができます。
引越し業者で検索をすると、利用者の満足度がポイントとなって表示されていて、良い評価はもちろんのこと辛口コメントも見られるので、とても役立つ内容となっています。
よく見てみると、引越しの値段が安いのはもちろんのこと、見積もりを依頼するときの電話応対や営業の対応などが、決定の決め手となっているようです。
ライバル店の悪口を言ったり、即決しないと値段が高くなるというような営業マンがいるような引越し業者は避けたほうが良さそうです。
とはいえ、実際に引越しの作業をするのは営業マンではありませんから、たとえ営業マンの印象が良くても、引越し作業は満足のいくものではなかったという声もあるようです。
クチコミランキングに載っている引越し業者は、CMで良く見かける大手の名前が並んでいます。
値段を気にしないのであれば、大手の引越し業者に頼むのが一番のようです。
しかし、あくまでも値段を重視するのであれば、中堅引越し業者も視野に入れると良いでしょう。
たくさん資料を集めて、納得のいく良い引越しをしてくださいね。
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高層階の引越しは
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高層階に住んでいると防犯には便利が良くても、引越しともなれば話は別です。
一目ぼれで買ったベッドやソファーなどの家具が入らなかったなんて話も耳にします。
部屋の寸法も家具の寸法も測ったのに、エレベーターに入らないとか玄関に入らない・・・ではガッカリしてしまいますね。
高層階に引っ越すならば、エレベーターの寸法なども頭に入れておいたほうがよさそうです。
もしも無理だと分かっていても、それでも何とか運び入れたいと思うならば、こんなのはどうですか?
大手の引越し業者、アリさんマークの引越社で使用している「フライングデッキ」という大型昇降機です。
これは、なんと1トンもの荷物を一気に5階まで運搬できるという優れものです。
重い荷物を持って、何度も上がったり降りたりしなくていいのですから、こんなに良い手はありません。
また、玄関から入らない荷物もベランダから入れることが出来るのですから、買った家具が無駄になる心配もありませんね。
値段が高いのかと思ったら、無料で利用できるサービスもあるみたいですよ。
高層階に引越しを考えている方は、一度調べてみてはいかがでしょう?
この引越し業者では、ちょっと変わった見積もり方法をとっています。
それはカメラ付き携帯があればOKというもので、各部屋の写真を角度を変えて3枚ずつ撮ったものをメールで送れば、簡単に見積もりをとってもらえるというものです。
自宅電話は無くても、携帯電話なら持っている人が多い世の中ですから、とても便利なサービスですね。
仕事などで留守がちな人にはお勧めの引越し業者さんです。
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電気・ガス・水道の手続きについて
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引越しのときに、意外と面倒なのが電気やガス・水道などの手続きです。
引越し業者にも手続きを行ってくれるところはありますが、出来れば自分で手続きをしたいと思われる方は、この方法はいかがでしょう?
それは、東京電力のマイれんらく帳という便利なサービスです。
マイれんらく帳は、名前や引越し先住所、電話番号、メールアドレスなどをインターネットに入力するだけで、引越し先の事業者の連絡先を全て検索してくれるという優れものです。
煩わしい電話連絡がいらないので、時間に関係なく手続きが出来るのが嬉しいですね。
対象エリアは関東方面のみですが、旧住所と新住所を入力すれば、どこへ連絡をすれば良いのかが一目でわかるようになっていて大変便利です。
引越し先の事業者が分かったら、使用開始の手続きをとりましょう。
もちろん、旧住所の電気・ガス・水道の使用停止の手続きもとっておかなくてはいけません。
早めに連絡をして、精算してもらえるようにしておきます。
精算方法は、自分の都合に合わせて選べるようです。
銀行やクレジットカードの引き落とし、請求書での振り込み、そして引越し当日に現金で精算する方法です。
引越し当日は、引越し業者もいて慌しくなることも考慮しなくてはいけません。
どの方法が良いか、事業者に確認しておきましょう。
引越し先で電気や水道を使用する場合は、予め連絡しておいた事業者に利用開始の連絡ハガキを送れば大丈夫です。
この連絡ハガキは、事業者が新居に予め用意しておいてくれるので、それを使用しましょう。
ただし、ガスに関しては電気・水道と違います。
ガス会社の方に来ていただき、使用者立会いのもと、開栓してもらわなくてはいけません。
忘れないように、立会日の予約をしておきましょう。
特に、ガスは引っ越してすぐに使えないと、お風呂にも入れませんね。
もしかしたら引越し業者の到着が遅くなることも考えられますから、電気・ガス・水道は引越し当日には使えるようにしておきましょう。
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日本通運について
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日本通運の一番のお勧めは、「えころじこんぽハーフパック」です。
引越しの梱包といえば、ダンボールをすぐに思い浮かべますね。
しかし、引越し業者の日本通運では、ダンボールを使わないサービスを行っています。
それはどういう事かというと、日本通運が独自に開発したオリジナルの資材を使っているのです。
例えば、食器類を梱包する時、一般的には一つずつ割れないように包んでからダンボールに梱包していきます。
しかし、日本通運は弾力性のウレタン材が入ったトランク型の収納庫に、食器を入れるだけなのです。
引越しの前日まで食器を使うことも出来て、一つずつ包む手間が省けますから、スピーディーに梱包作業が進みそうですね。
オリジナル資材を使う引越し業者はたくさんありますが、このトランク型収納庫はお勧めです。
また、他にもいろいろな工夫がされています。
タンスは、引き出しを一段ずつ毛布でくるんだり、靴はオリジナルのシューズボックスを利用することで、引越し当日まで普段の生活を送ることができます。
荷物の梱包は、皆さん1ヶ月前から準備を進める方が多いようですから、このサービスは嬉しいですね。
さらに、日通アシスタントサービスの会員になると、医療相談や法律相談、ロードアシスタンス、ホームアシスタンスなどのサービスを受けることが出来ます。
知らない土地で休日に病気になると、どこの病院にかかったら良いかわからないものですが、近くの担当医を教えてくれるので、小さいお子さんがいる家庭などには重宝しそうですね。
引越しのみならず、引越し後のサービスも充実していますから、至れりつくせりの引越し業者といえるでしょう。
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引越しの日取りについて
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普段は何も気にならないのに、新しいことを始めようとすると、暦が気になる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
暦とは、六曜のことで大安・仏滅・赤口・先負・先勝・友引のことをいいます。
引越しも新しい生活をスタートさせるというので、気にするべきかどうか悩むところですね。
引越し業者によると、何をするにも日が良いとされる大安や祝い事は良いとされる友引などは、特に人気があるとのことです。
特に、結婚などで新居に入る際には縁起を担ぐ意味もあり、周りの方からも大安を勧められることでしょう。
しかし、暦を気にしないのであれば、仏滅の引越しを考えてもいいかもしれません。
なぜならば、引越し業者には仏滅の時の引越し料金が格安になるところがあるからです。
実際に、引越し業者に値引きの交渉をした時に、「仏滅ならば半額でいいですよ」と言われたことがありました。
周りの反対もあって断ってしまいましたが、かなり後ろ髪を引かれる思いでした。
また、引越しが集中するのは、大安などの吉日ばかりではありません。
3月や4月といった年度の変わり目は、就職、転勤、入学などで引っ越す人が多いため、引越し業者も多忙を極めます。
この時期に引っ越すことが分かっているのならば、遅くとも1ヶ月以上前から予約を入れておいたほうが良さそうです。
さらには、社員だけでは人手不足になるためアルバイトを使うことも多い時期です。
作業に慣れていない上に、1日に作業する軒数も多いので、作業の開始時間がずれることは頭に入れておきましょう。
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ダンボールのかわりに・・・
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引越しの荷造りは大変です。
お金をかければ、引越し業者が梱包も全てやってくれますが、なるべくならお金はかけずにやりたいものですよね。
梱包にまず用意しなくてはいけないのが、ダンボールです。
引越し業者が無料でくれるサービスもありますが、足りなくて困ったという人も多いようです。
すぐに引越し業者に追加を頼んでも、なかなか持ってきてもらえなかったり、追加料金を払わなくてはいけない場合もあります。
スーパーなどでダンボールをもらうのも方法の一つですが、耐久性などを考えるとあまり向いていないようですね。
こんな時にあると便利なのが、衣装ケースなんですよ。
これは転勤族で引越しを何度も経験している知人が教えてくれたのですが、衣装ケースは中身が入っていなければコンパクトに重ねておくことができます。
もちろんしっかりしているので、重いものをいれても大丈夫!
また衣装ケースは透明なので、中に何が入っているかも一目瞭然です。
私も実際に引越しをする時には、衣装ケースが大変役立ちました。
キッチン用品、衣類、小物などすぐに使う物と使わない物を何個かに分けていれました。
使わない物は、そのまま収納庫へ・・・使うものだけを荷解きすれば良いので、とてもラクチンでしたよ。
ダンボールならば使用後はゴミとして出すか、引越し業者に回収にまわってもらわなくてはいけませんが、衣装ケースならば何にでも使えます。
底に車輪がついていれば、さらに使い勝手が良いのです。
灯油缶ならば3缶入れる事ができますから、玄関から収納場所までコロコロと転がしていけばOK!
さらには赤ちゃんのベビーバス代わりにもなりました。
引越しに便利なものは、案外身近にあるのかもしれませんね。
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松本引越センターについて
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松本引越センターのスタッフが優秀なのは、「TVチャンピオン2」という番組の「引越し屋さん選手権」でも立証されました。
ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
いろいろな引越し業者が技やサービスを競い合ったのですが、主婦が見ても勉強になるような技が満載でしたね。
そんな松本引越センターならではのサービスに、魅力的なサービスがあります。
それは、盗聴器や盗撮器の調査をしてくれるというものです。
有料ではありますが、一人暮らしをしようとする女性には有難いサービスですよね。
また、せっかくの新居に、ゴキブリが現れたらとてもショックですよね。
引越しなどで荷物を運び出す時、知らない間に虫がついてくる事ってよくある事です。
嬉しいことに、この引越し業者では、新居へ向かうトラックの中で殺虫・防虫サービスを行ってくれます。
効果を発揮するには、2時間必要といいますから、遠距離の引越しをされる方は、ご利用になってはいかがでしょう。
他の引越業者でも、梱包に必要なダンボールを無料でサービスしてくれますが、松本引越センターではこのダンボールを再利用しています。
嬉しいのは、自社のダンボールのみに限らず、引越しに使ったダンボールならば何でも回収してくれるということでしょう。
またその際には、家具の模様替えを行うサービスもついています。
引越後、荷物が片付くと家具の配置が気に入らないところも出てきますから、そんな時にこのサービスを無料で受けられるのは嬉しいですね。
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アート引越センターについて
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評判の高い引越し業者の一つ、アート引越センターについて調べてみました。
引越しの荷造りは、本当に大変です。
たとえ一人暮らしでも、日用雑貨や食器類、衣服など少ししかないと思っていた荷物も、梱包しようとすると意外と多くてビックリしますね。
今は、忙しい人のために、梱包や荷解きまで引越し業者がやってくれるサービスがあって、便利になりました。
引越し作業は男性の仕事というイメージがありますが、アート引越センターでは、女性に嬉しいサービスがあります。
レディースパックというもので、女性スタッフだけで行う引越しサービスです。
特に一人暮らしの女性は、たとえ引越しといえども、男性に梱包などをお願いするのは気が引けるものですよね。
女性スタッフならば、女性にしかできないような心遣いで、作業を行ってくれるので、安心して作業を任せることができそうです。
女性スタッフのサービスは、一人暮らしの女性しか受けられないわけではありません。
小さいお子さんがいて荷物の整理が出来ない主婦の方もいらっしゃるでしょう。
そんな方には、アートエプロンサービスがあります。
アートエプロンサービスの女性スタッフは、1年以上の実務経験があるベテラン揃いですから、掃除や整理整頓のコツなんかも教えてもらえそうですね。
また、新居は汚したくないと思うのは誰でも同じですが、引越し業者が新居に上がる時、新しい靴下に履き替えるという気配りも見る事が出来ます。
細かいようですが、こうしたサービスは見ていて気持ちの良いものですね。
利用者に人気がある理由は、こうしたサービスだけではありません。
ふとすれば、忘れがちな電気や新聞の手配、郵便局の住所変更手続きなどを無料で行ってもらえるのです。
値段は少し高めという声もありますが、これらのサービスを考えれば、妥当なのかもしれません。
より安心で安全な引越しを望んでいるのならば、一度詳しい説明を聞いてみてはいかがでしょう?
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サカイ引越センターについて
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一度見たら忘れられないCMはたくさんありますが、サカイ引越センターのCMもそのうちの一つでしょう。
俳優の徳井優さんが有名になったこのCM、現在のCMには徳井さんは出ていませんが、今までの全てのCMをホームページで見ることができます。
引越しはしなくても、一度ご覧になってはいかがですか?とっても面白いですよ。
もちろん、有名なのはCMだけではありません。
サカイ引越センターは、引越し業者の中でも、値引率が良いと評判のようです。
また、ホームページには引越しの特売日なるものが一目で分かるようになっています。
いろいろな引越し業者が競い合うように行っているサービスですが、サカイ引越センターでも魅力的なサービスを行っています。
一つ目は、引越し作業終了後の10分間サービスです。
これは、客の希望ならば何でも良いそうですよ。
掃除や照明器具の取り付けなどをお願いする方が多いようです。
二つ目は、タンスの搬出・搬入に関することです。
一般的にタンスを運び出す時は、中身を出すのが基本ですが、サカイでは中身はそのまま、タンスごと運んでくれるのです。
荷物の整理が一番面倒ですから、このサービスは嬉しいですね。
また本社には、引越しの練習をするための研修センターもあり、スタッフはここで引越しに関する教育を受けているそうです。
大事な荷物を預けるのですから、社員教育がしっかりされている引越し業者は、ポイントが高いといえるでしょう。
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クロネコヤマト引越センターについて
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引越し業者はたくさんありますが、今回はそのうちの一つ、クロネコマークで知られているクロネコヤマト引越センターについて調べてみました。
クロネコヤマト引越しセンターは、全国に53支店、400店にもなる引越しセンターがネットワークでつながっています。
引越しパックのサービスもいろいろあり、荷造りから搬入・搬出、荷解き、収納まで全てこなしてくれる『らくらくパック』
荷解きは自分でやらなくてはいけませんが、荷造り、搬入・搬出をしてくれる『エコノミーパック』など、さまざまなサービスから選ぶことが出来ます。
また、引越しの時に一番困るのが、冷蔵庫の中の食料品です。
引越しの数日前から外食にしたり、使い切ったり・・・といった悩みも出てくることでしょう。
しかしクロネコヤマトといえば引越し業者であるのと同時に、宅急便でお馴染みの通り、宅急便ならではのサービスを受けることが出来ます。
それは、冷蔵庫の食品をクール便で送ってくれるというものです。
これで使い切ったり、引越し先で慌てて食料品を買いに走る手間が省けます。
主婦にとっては、とても嬉しいサービスですね。
また、他にも嬉しいサービスがあります。
らくらくパックにすると、引っ越してから3ヶ月以内であれば、1時間程度の作業サービスを受けることができるのです。
例えば、住んでみたら家具の配置がどうも気に入らない。でも、面倒だし・・・と、諦める事多いですよね。
そんな時に、クロネコさんにお願いすれば、家具の配置換えをしてくれるのです。
数ある引越し業者のなかでも、人気ランキングで常に上位にいるのは、このようなサービスで多くの人を満足させているからでしょう。
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引越しが決まったら
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4月は、出会いと別れの季節ですね。
入学や就職などで、新しい生活をスタートさせる方が多いことでしょう。
これから始まる生活にワクワクしているのではないでしょうか?
新しい環境に伴って、一人暮らしをしたり転勤をする人も多いと思います。
慣れ親しんだ場所から引越しをするのは、出て行く側はもちろんのこと、見送る側にとっても寂しいものですね。
でも、引っ越す側の人にとっては、寂しいなんて言ってはいられません。
経験した事がある方ならば、お分かりでしょうが『引越し』って、とっても大変なんですよね。
市町村役場への転出届けの提出や、電気・ガス・水道などの手続き、子どもがいれば転校手続きもしなくてはいけません。
また、引越し業者を決めることも大事なことです。
引越し業者をどこにするのかを決める最終的な決め手は、やはり料金とサービスでしょう。
インターネットを検索すると、いろいろな引越し業者のサービスを見る事ができます。
また、料金の見積もりと言えば、昔は引越し業者に来てもらい算出してもらうことがほとんどでしたが、現在は必要事項を入力するだけで、1社のみならず多数の引越し業者の見積もりを一斉に出してもらうことが出来るのです。
比較が出来るので、とても便利ですね!
もしくは経験者に、おすすめの引越し業者を教えてもらうのも、良いでしょう。
こんなサービスがあったら良かったなどといった経験者にしか分からないようなポイントは、とても貴重な情報です。
トラブルがなくスムーズに引越しがいくように、たくさんの情報を集めてはいかがでしょう。

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